【13日目】お遍路×ソロキャンプ×ハンターカブの旅

四国八十八ヶ所お遍路の旅をベースに、「ソロキャンプ」×「ハンターカブ」の要素を組み入れた旅をしたら面白いのではないかと考えて実施してみました。

結論は、結構大変でしたがとても楽しかったので、今後125㏄バイクでのお遍路を考えている人の参考になればと思い、記録を残しておくことにしました。

【準備編】お遍路×ソロキャンプ×ハンターカブの旅
【1日目】お遍路×ソロキャンプ×ハンターカブの旅
【2日目】お遍路×ソロキャンプ×ハンターカブの旅
【3日目】お遍路×ソロキャンプ×ハンターカブの旅
【4日目】お遍路×ソロキャンプ×ハンターカブの旅 t
【5日目】お遍路×ソロキャンプ×ハンターカブの旅
【6日目】お遍路×ソロキャンプ×ハンターカブの旅
【7日目】お遍路×ソロキャンプ×ハンターカブの旅
【8日目】お遍路×ソロキャンプ×ハンターカブの旅
【9・10日目】お遍路×ソロキャンプ×ハンターカブの旅
【11日目】お遍路×ソロキャンプ×ハンターカブの旅
【12日目】お遍路×ソロキャンプ×ハンターカブの旅

1.68番札所 神恵院

2.69番札所 観音寺

3.70番札所 本山寺

4.71番札所 弥谷寺

5.72番札所 曼荼羅寺

6.73番札所 出釈迦寺

7.74番札所 甲山寺

8.75番札所 善通寺

9.76番札所 金蔵寺

10.77番札所 道隆寺

11.78番札所 郷照寺

12.本日の寝るところ

1.68番札所 神恵院

1つの境内に神恵院と観音寺の2つの札所が併設する珍しいお寺です。

2.69番札所 観音寺

観音寺は、68番札所 神恵院と同じ境内にあり、弘法大師が7代目の住職をつとめられたお寺です。

境内には、印象的な樹齢1000年のクスノキが根を張っています。

3.70番札所 本山寺

八十八札所の中で、唯一「馬頭観世音菩薩」を本尊とするお寺、馬が草を無心に食べるように、人間のもつ悩みや怒りを食べてくれると言われています。

五重塔がみごとなお寺です。

4.71番札所 弥谷寺

標高382mの中腹に位置する山寺です。

まず、仁王門から金剛拳菩薩像までの270段を登ります。

金剛拳菩薩像のすぐ隣、今度は「百八煩悩階段」を登り、大師堂へ向かいます。

仁王門から合計、540の石段を登り切った先が本堂です

さらに石段を登った先が大師堂となります。

弥谷寺 からは、三豊平野を一望できます。

5.72番札所 曼荼羅寺

推古天皇の時代に建てられた歴史のあるお寺で、弘法大師の実家、この地の豪族であった佐伯氏のお寺として創建されました。

6.73番札所 出釈迦寺

幼少期に弘法大師が仏道にはいる決意をしたお寺として有名です。

仏門に入ることの覚悟を念じた後の断崖から身を投げた弘法大師を、釈迦如来と天女が抱きとめたと言われています。

7.74番札所 甲山寺

田園風景の中の小高い甲山のふもとに建てられているお寺です。

8.75番札所 善通寺

法大師は、774年に佐伯善通(さえきよしみち)と玉寄御前(たまよりごぜん)の子として善通寺の地に御誕生になりました。幼名を「真魚(まお)」と名付けられました。

善通寺の広大な境内は、「伽藍」と称される東院、「誕生院」と称される西院の東西二院に分かれています。

バイクで参拝すると西院の駐車場にとめることとなりますが、本堂は東院にありますので、まずは東院を目指しましょう。

金堂、五重塔などが建ち並ぶ「伽藍」は、創建時以来の寺域となります。

御影堂を中心とする「誕生院」は、弘法大師が御誕生された佐伯家の邸宅地にあたり、弘法大師御誕生所となります。

9.76番札所 金蔵寺

明治時代に乃木将軍が四国に赴任していた時、住まいとしていたお寺です。

10.77番札所 道隆寺

目なおし薬師さまとして信仰されているお寺です。

11.78番札所 郷照寺

瀬戸大橋と瀬戸内海を望む高台に位置するお寺です。

12.本日の寝るところ

畦田キャンプ場(有料)

丸亀市民 500円、上記以外 650円

町からも近く、よく整備されたキャンプ場で、すぐ近くに温泉施設があり、ゆっくり休めます。