今回の質問は、
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早期退職の翌年に確定申告はすべきか?
私の場合、早期退職の翌年、2021年に確定申告を行いました。
そして確定申告の結果は、思った金額以上の返金がありました。
退職金に関しては、基本的に確定申告は不要です。
というのは、会社に「退職所得の受給に関する申告書」を提出することで
退職所得控除を適応の上、所得税・住民税の支払いまで行った上で、
退職金が支給されているからです。
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では、何故、早期退職の翌年に確定申告を行ったのか?
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①2020年も退職月まで給与収入があったこと
(前年の税率で月々の税金がとられている)
②ふるさと納税をおこなっていたこと
③扶養控除や生命保険の控除を受けるため
(退職後は、自分で確定申告する必要があります)
(前年の税率で月々の税金がとられている)
②ふるさと納税をおこなっていたこと
③扶養控除や生命保険の控除を受けるため
(退職後は、自分で確定申告する必要があります)
よって、上記のように早期退職した年に収入がある場合
確定申告行うことで取られすぎていた税金が返金される可能性があるわけです。
*早期退職の選択を考えられた場合は、
最初に、基本的な手続きの抜け漏れを防ぐ目的で、以下の書籍を購入されることを強くお勧めします。