「終身雇用崩壊」を意識して、会社を辞めると決意してみたものの?

2019年6月時点で早期退職で会社を辞めると意気込みました。
が、すぐには辞めれない・・・
何故なら、応募すべき早期退職プランの会社からの募集が、この時点では行われていないからです。

ここで、また私の「妄想仮説②」が始まります。
大前提は、「今年絶対に会社は早期退職プランを提示するはず、してもらわなくては困る」です。

そこで、「妄想」を補強するために必要な情報や仮説を組立て始めました。

妄想仮説②-1:年初に業界紙で親会社がリストラ費用を計上しているという1行記事をみた気がする

妄想仮説②-2:今年の会社の業績は良いが、先行きは不安定

妄想仮説②-3:自分が社長なら、この余力のある時点で人件費の圧縮を図っておきたい

妄想仮説②-4:もうじき、前回の早期退職プランから3年が経過するし、ベストタイミング

しかし、梅雨が過ぎ、夏を過ぎて秋になっても一向にアナウンスはないし、その兆候もみられない。
まさか、今年は会社の業績はいいし、今年はアナウンスがないかも・・・

自分でも変だなと思いますが、辞める気まんまんの気持ちを抱えながら、不安な日々を過ごしました。
そして、秋が深まってきたある日に突然、早期退職のアナウンスが行われました。

そりゃあそうだ、過去を振り返ってみると、今までも他会社を吸収合併する場合も、自社が他社に吸収合併された場合も、過去の早期退職プランのアナウンスも、一般社員には超極秘情報で、ある日突然のアナウンスで、いつも目が点でしたもんね。

我ながら学習効果がないと思います。
ここでも私の「妄想仮説②」はなんとか実現し、早期退職に一歩近づきました

次のブログでは、私なりの早期退職のメリットとデメリットを整理してみます。

 

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