私の場合のリストラによる早期退職のデメリットは以下の通りです
①再就職先が見つからない
私が54歳の時にも会社でリストラがあり、その時に辞めた人のその後の話を聞いてみると、同業他社で再就職先を見つけることは困難であることはわかっていました。
さらに、今現在は私のいた業界ではリストラの嵐が吹き荒れているため、最初から同業界での再就職は考えませんでした。
②再就職できても年収が大幅ダウン
50代前半の人の場合、子供の学費や家のローン返済の為、職種を広げ、何とか再就職を果たされているようです。
しかし、年収は大幅ダウンの人が大半で50%以上のダウン人もいました。
上記状況を踏まえ、自分の場合、たとえ単身赴任をしていた東京で仕事が見つかったとしても、年収が50%ダウンであれば、東京での単身赴任と自宅の2重生活の維持は困難であると判断しました。
では、地元関西での就職はどうか?
初めてのハローワークでの職業相談で、状況はすぐ理解できます。
仕事の数は思った以上にありますが、年齢の壁、資格の壁があり、条件の良い仕事からは、最初にはじかれてしまいます。
しかし、50代後半でも時給1000円程度の仕事は沢山ありますので、その場合の月収は以下の通りとなります。
1日 8000円(時給1000円×8時間)、1か月16万円 (1日8000円×20日)
現在は失業手当を受給中ですが、その金額は以下の通りです。
1日 8330円、1か月 25万円 (1日8330円×30日)
では、実際私として、今後どのように生計を立てていこうと考えているかは、別のブログで紹介します。
しかし、あなたにとっては、生活基盤となる今の会社でのあなたのプレゼンス向上も重要です。
そこで、人事サイドからみた本音の書籍、『アフターコロナの年収基準』をご紹介します。
カスタマーレビューも星5つ中4.1の高評価書籍です。
コロナに伴い、働き方や評価基準が大きく変わる中で
●どうやって年収が決まっていくのか?
●自分の価値を正しく知るには?
●どういう働き方をすべきか?
等が満載されているので、こちらも一読しておいて損はないと思います。