私の場合、54歳の時はリストラを逃れ、
57歳の時は逆に積極的にリストラ時の早期退職プログラムを選択しました。
この2つのリストラ体験から考える『私のリストラ対策』を記してみます。
一般的なリストラ対策は、以下事項が推奨されています。
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②職務経歴書を書いてみる→自分のキャリアの棚卸し
③転職エージェントに登録してみる→社外での自分の価値が明確になる
④スキルアップや資格取得に取り組む→自分の価値を高める
私自身でいうと、50歳の時に大学院に入りなおしました。
大学院を選択した理由は、経験に基づく仕事の進め方に限界を感じ、各種ビジネス理論や法則を背景とした再現性の高い仕事の進め方の習得を目指すことでした。
実際、卒業までに3年かかりました。
結果的に、この大学院での学びが、54歳の時のリストラから私を救いました。
ですが、現在行われているリストラには、上記のような対策はあまり意味がないかも・・・
というのは、上記対策は、リストされる人、されない人がいる場合の対策ですから
例えば50歳以上は基本的に全員リストラ対象とされた場合、逃れることは難しいです。
よって、私が考える現実的な対策は以下です。
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②副業による会社以外からの収入確保
具体的には、「ブログ」、「ユーチューブ」、「せどり」等のどれか1つに絞った副業をスタートさせておくことです。
《副業のメリット》
・成功すればお金も自由も手に入る
・失敗しても致命傷にならない
《副業のデメリット》
・収益化の結びつかず、8割以上の人がドロップアウトする
*このブログの電脳ライフのカテゴリーでは、私の退職後のネットを利用した収益化チャレンジをご紹介します。
是非、副業に興味のある人は参考にしてみて下さい!!
【書籍紹介】
上でも書きましたが、副業のデメリットは、全ての人が稼げるわけではないことです。
しかし、工夫と行動力で壁を乗り越えていく人も多くいるのも事実です。
そこで、普通のサラリーマンだったAKIO氏が、副業で100万円稼ぐまでに
行ったことを包み隠さず語った書籍『本気の副業術』を紹介します。
カスタマーレビューは星5つ中4.5の高評価書籍です。
*現在の会社員生活に危機感をお待ちの方は一読しておいて損はないと思います。