海外移住の長期滞在VISA申請の為の「一押し銀行」とは??

早期退職を機に、東南アジアへの移住を計画中です。海外移住に興味のある人の参考になるように記録を残すこととしました。

私が、マレーシアの長期滞在ビザ『MM2H』を申請した経験から
海外申請手続きのための一押し銀行とその理由を解説しますね。

その銀行とは、住信SBIネット銀行です。

というのは、大抵の国で長期ビザ発行には、ある程度の資産があることが申請条件になっています。
これは、2020年2月時点のマレーシアの長期滞在ビザ、MM2H申請条件です。
(注意:2021年4月末現在、MM2H受付中止継続中)


*注意:MM2Hに関しては、現在受付停止中で、申請条件の見直しが行われています→→現状はこちら

2.RM35万(約1050万円)の資産証明
資産証明には銀行預金(普通・定期)がご利用いただけます。
資産証明は申請時からさかのぼり3ヶ月間、各月、規定額が証明される必要があります
資産証明には金融機関から発行される「残高証明書(英文)」を提出します。
「残高証明書(英文)」には金額が明記されている必要があります。

つまり、3か月分の銀行の英文の残高証明書が必要になるわけです。

この英文の残高証明書の発行が、銀行により大きく異なります。

私がメインで使用していた新生銀行の場合は以下の通りです。

●発行には、1通当たり1,100円の手数料がかかる
●残高証明書は登録住所に郵送される
●残高証明書が届くまでに1週間‐10日かかる

つまり、3か月分の残高証明書を発行してもらうためには、
3,300円
届くまでに10日かかりました
《新生銀行の英語の残高証明書の発行》→→詳細はこちら

多くの人が使っている郵貯の場合でも、1通当たり520円の手数料がかかります(2020年12月現在)
郵貯銀行の英語の残高証明書の発行》→→詳細はこちら

そこで、住信SBIネット銀行のお勧めの理由は

インターネットから無料で英文の残高証明書が印刷可能です

《住信SBIネット銀行の英語の残高証明書の発行》→→詳細はこちら
*英文の残高証明書→→見本はこちら

上記の理由より、海外移住を考えられている人の場合、預金口座としては住信SBIネット銀行をお勧めします