今年も国民年金納付書が届きました?

会社を辞めると痛感することがあります。
なんだと思いますか?
会社に勤めていても税金が高いと感じられていると思います…

会社を辞めて本当にものすごく実感するのは、痛税感です!!

基本的に毎年支払わなくてはいけない税金には何があるのでしょうか?
私の例でいうと…

退職後も毎年支払わなければならない税金
①国民年金保険料
②国民健康保険料
③住民税
④固定資産税
⑤自動車税/バイクの税金

定期的な給与収入がないのに、毎年きっちり時期がくると納付書が送られてきます。

7月に入り、分厚い国民年金保険料の納付書が、妻の分と2通届きました。

分厚い封筒を早速開封してみると令和3年分の国民年金保険料は月額16,600円のお知らせ文書と毎月分の振込み用紙が同封されています。

この支払い金額、妻の分と合わせると年間 398,400円ですよ!!

もちろん、今年も国民年金保険免除申請を行いました

この減額・免除自体は大変ありがたいですが、デメリットもありますので、早期退職後の1年間で私が学んだ情報をシェアさせて頂きますね。

《国民健康保険料の減額・免除のデメリット》
・納付保険料自体が減ってしまうため、将来もらえる年金が減額される

《国民健康保険料の減額・免除のメリット》
・全額免除が認められれば、年間19,9200円を支払わなくすむ
・減額・免除で納付額が減っても、一定金額を納付したこととしてもらえる

全額免除の場合2分の1の金額を納付として反映
4分の1納付の場合8分の5の金額を納付として反映
半額納付の場合8分の6の金額を納付として反映
4分の3納付の場合8分の7の金額を納付として反映

《保険料免除制度》
保険料の免除期間は、7月から翌年6月までの1年間

→私の場合、令和2年度は全額免除が認められました。

参考記事:国民年金保険料を、全額免除 ゼロ円にする方法とは?

そして、令和3年分として、2021年7月からの1年分の再申請を行ったわけです。


あなたと配偶者の前年所得などから、
「全額免除」、「4分の3免除」、「半額免除」、「4分の1免除」が決まります

→市役所で申請後、年金事務所で判定され、親展で結果が郵送されてきます。


令和3年度もコロナによる臨時特例措置等もあり、事前にどの区分が承認されるかは
判りにくいと思います。

【結論】
したがって、
本制度に興味のある人は、市役所の年金の担当者に保険料免除制度について相談してみて下さい。

《手続きに必要な持参物》
●マイナンバーカードまたは年金手帳、基礎年金ナンバーがわかるもの
●認印
●所得がわかるもの

 

 

*早期退職の選択を考えられた場合は、
最初に、基本的な手続きの抜け漏れを防ぐ目的で、以下の書籍を購入されることを強くお勧めします。