【人生初体験】能楽(のうがく)鑑賞してみました・・・

土曜日に、少し遠出して、兵庫県篠山市の篠山春日神社能舞台まで遠征
わくわくタイムを過ごしましたので投稿してみました。

この篠山の能舞台は、文久元年(1861年)当時の篠山藩主 青山忠良が春日神社の境内に建立寄進したもので、箱根より西では最もりっぱなものと言われているそうです。

今回は、能「班女(はんじょ)」→狂言「土筆(つくづくし)」→能「鵜飼(うかい)」の3つの演目を鑑賞しました。
上演時間は、途中の15分休憩を含め3時間と長時間におよびますので、能楽を堪能できます。

能初体験の感想は、独特な笛の音色が印象的で、ストーリー事態はすべては理解出来ませんでしたが、素敵な時間を過ごすことが出来ました。

能鑑賞後に少し学習したので、簡単に紹介してみますね。

Q1:そもそも能って何??
奈良・平安時代から庶民の間で親しまれてきた歌舞音曲や神への奉納の舞の集大成が能です。
能でもっとも有名なのは、世阿弥(ぜあみ)、シェークスピアが登場する200年前以上の人です。
ちなみに世阿弥の言葉で最も有名な言葉は、「初心忘れるべからず」ですかね・・・
Q2:能はどこで観ることができるのか?
国立能楽堂、横浜能楽堂、名古屋能楽堂では定期公演が行われています。

 

Q3:自分の住まいの近くで能をみることはできるのか?
全国いろいろなホールや会館でも上演されているので鑑賞可能です。
「公演スケジュール」はこちらへ

 

自分の文化レベルは確実に向上すると思いますので、一度は能を鑑賞してみることをお勧めします!!

能を鑑賞する前に、事前学習したい人は以下の教養として学んでおきたい能・狂言を強く推奨します。
カスタマーレビュー評価は星5つ中4.5で、「能楽堂に行ってみたいという気持ちになる」等の評価が散見されます!!

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