早期退職から1年間を振り返ってみると??

早期退職から1年が経過しますので、この1年間を振り返ってみたいと思います。

①早期退職したことを後悔していないか?
②早期退職後に必要なものは何か?
③早期退職後の誤算とは?
Q1 早期退職したことを後悔していないか?

早期退職を選択したことは、100%正解だったと思います。

私が早期退職を考えはじめたキッカケは、2019年の時点で終身雇用制度の崩壊を確信したことから始まります。
参照記事:終身雇用崩壊前に会社から脱出することに決めました

その後、コロナ禍や政府の70歳までの雇用延長方針により、色々な業界で50歳代をターゲットにしたリストラが本格的にスタートしています。
参照記事:終身雇用崩壊前に会社を脱出する選択は正しかったのか?

私の場合は、早期退職に伴うデメリットも検討、理解の上での選択だった為、後悔は全くありません。
参照記事:リストラによる早期退職の「デメリット」は?

逆にリストラのタイミングで辞めていなければと考えると背筋が寒くなります。
というのは、リストラ時、早期退職を選択しなかった人もいますが、この1年以内に私が知っているだけで3名以上が会社を去っています。
私からすると、早期退職の「メリット」を受け取らないで辞めることは非常にもったいないと思います。
参照記事:リストラによる早期退職の「メリット」は?

早期退職後に必要なものは何か?

早期退職したら、バイクを手に入れましょう

定年退職、早期退職後にバイクを購入される人が一定数いらしゃると思います。
こういう人は、大抵、若い頃バイクに乗っていた「リターンライダー」でしょう…
そういう自分もその一人です。
今回は、私が125ccのバイクを購入した理由をお話しします。

リターンライダーの選択肢は、大きく分けて2つ

①ハーレーのような大型バイク選択
②125㏄以下の小型バイクの選択


リターンライダーの場合、若い頃からの憧れのビッグバイクを選択される人も多くいらしゃいます。
しかし、私の場合、ホンダCT125 ハンターカブを選択しました。
ここで、125ccバイクのメリットとデメリットをご紹介します…

125ccバイクのメリット
取り回しが楽なこと
私の場合、当初よりキャンプ旅行とセットでのバイク使用を前提にしていましたので
キャンプ場までの悪路を想定して取り回しが楽なバイクを考えました。
実際、お遍路の狭く砂利が浮いているような山道や
キャンプ場までの悪路も不安なく入っていくことが出来ました。

原付(50cc)の様な制限がないこと
自分が車を運転すると片側一車線の道で原付バイクがいると
速度が遅く、イライラすることがあると思います。
125ccの場合、60km走行が可能な為、車の流れに乗ることができストレスが少ないです。
このことは、四国を一周した時、ほんと実感しました。

本体価格が安いこと
50万円以下で新車の購入が可能で、私のCT125は新車で44万円でした。

燃費が良いこと
私のCT125 の場合、最低でも50km/L以上は余裕で走ります。

維持費、保険料が安い
バイクに乗ると事故が心配な為、保険加入が必須となりますが
125ccの場合、車のファイミリー特約保険に加入することで安価ですみます。
もちろん、税金も格安でした。

《125ccバイクのデメリット》
高速や自動車専用道路を走ることができません。

以上より、リターンライダーの場合
ゆっくり、とことこ、安全に景色を楽しみながら走りたい人の選択としては
125ccバイクはベストな選択
となると思います。

私は、
昨年は、「四国一周お遍路」×「キャンプ」×「カブツーリング」の旅を完了し
今年は、日本1周カブの旅を計画しています。

 

早期退職後の誤算とは?

コロナ禍のため、海外への移動が制限されたことです

私は、2020年2月にマレーシアの長期滞在ビザである『MM2H』の申請を完了していました。
しかし、2021年6月末の時点でも新規交付手続きは凍結したままです。

参考記事①:私のお奨め海外移住先とは?
参考記事②:マレーシアを海外移住先として考えている理由とは?